音楽関係の本いろいろ買ったよ!

少し前にですが、音楽関係の本を3冊ほど購入しました。
何事も勉強勉強。
まずは「SOUND 9月号」
今回はディレイ&リバーブについてピックアップされてました。
私は自分で歌って自分でマスタリングしてと、自己完結を目標にしてますが、
その中でもディレイとリバーブは加減が難しいですね。
強めにかけると、いかにもエフェクトかけてますねって言う感じの音になり、
弱過ぎれば音に厚みが出なく、さびしい音になってしまう。
本雑誌ではディレイ、リバーブとは何ぞや?というところからサンプルの設定まで書いてあり、
なかなか参考になりました。
次に、エンジニアが教える「ボーカルエフェクトテクニック99」
今までも何冊かマスタリングの本は買っていますが、
「とりあえず、いろいろいじっていればなんとかなるでしょう」
と、感覚で編集していましたが、やっぱり参考になる設定というものが無いとどうもうまくまとまりませんでしたw
マスタリングをしてみてわかるのですが、エフェクトは設定できる項目と、効果の強弱がかなりあり、
無知から始めると欲しい音までなかなかたどりつけずに挫折します。しました。
(残念ながら才能は無いのです)
では、こういう本を見たら欲しい音ができるのかといえば、そうはうまくなりませんが
少しほしい音に近付いたと思います。
そして、最終的に自分の歌唱力不足というところに落ち着いてしまうのですが。いつものように。
でも、それによって歌い方を変えたりして、少しずつ目指す声に近づけていけている気もしますので
なんでもやってみるものですね。
ボーカルのマスタリングをするのであれば持っていて良いと思う一冊です。
サンプル音源も入ってますしね。聞きながら読み進めると違いがわかり面白いです。
ただ、「劇的に音を変える」と思って買うと、少しがっかりするかもしれません。
どちらかというと微調整の様な感じでしょうか。
もう一味!が欲しい時に役立ちそうです。
最後に「クラブミュージックのための今すぐ使えるコード進行」
今まで作曲のHOWTO本とかコード進行の本など買っていましたが、
クラブミュージックを作るのであればとりあえずこの本一冊あればそこそこ自己完結できます。
なんと!音階の説明や和音の説明から入ってました。この本。
残念ながら買ったは良いものの、まだパラパラと観た程度なので詳しくは言えませんが、これ使えそうですよ。
マスタリング作業が落ち着いたら読もう。今は本棚の肥し中・・・。
と、久々に音楽の話題でした。
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